エペソ4:1-12

エペソ

第4章

4:1さて、主にある囚人であるわたしは、あなたがたに勧める。あなたがたが召されたその召しにふさわしく歩き、4:2できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、4:3平和のきずなで結ばれて、聖霊による一致を守り続けるように努めなさい。4:4からだは一つ、御霊も一つである。あなたがたが召されたのは、一つの望みを目ざして召されたのと同様である。4:5主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。4:6すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。4:7しかし、キリストから賜わる賜物のはかりに従って、わたしたちひとりびとりに、恵みが与えられている。4:8そこで、こう言われている、
「彼は高いところに上った時、
とりこを捕えて引き行き、
人々に賜物を分け与えた」。
4:9さて「上った」と言う以上、また地下の低い底にも降りてこられたわけではないか。4:10降りてこられた者自身は、同時に、あらゆるものに満ちるために、もろもろの天の上にまで上られたかたなのである。4:11そして彼は、ある人を使徒とし、ある人を預言者とし、ある人を伝道者とし、ある人を牧師、教師として、お立てになった。4:12それは、聖徒たちをととのえて奉仕のわざをさせ、キリストのからだを建てさせ、


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