ローマ12:3-13

ローマ

第12章

12:3わたしは、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりびとりに言う。思うべき限度を越えて思いあがることなく、むしろ、神が各自に分け与えられた信仰の量りにしたがって、慎み深く思うべきである。12:4なぜなら、一つのからだにたくさんの肢体があるが、それらの肢体がみな同じ働きをしてはいないように、12:5わたしたちも数は多いが、キリストにあって一つのからだであり、また各自は互に肢体だからである。12:6このように、わたしたちは与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っているので、もし、それが預言であれば、信仰の程度に応じて預言をし、12:7奉仕であれば奉仕をし、また教える者であれば教え、12:8勧めをする者であれば勧め、寄附する者は惜しみなく寄附し、指導する者は熱心に指導し、慈善をする者は快く慈善をすべきである。12:9愛には偽りがあってはならない。悪は憎み退け、善には親しみ結び、12:10兄弟の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい。12:11熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、12:12望みをいだいて喜び、患難に耐え、常に祈りなさい。12:13貧しい聖徒を助け、努めて旅人をもてなしなさい。


Top