民数記33:1-15,36-37

民数記

第33章

33:1イスラエルの人々が、モーセとアロンとに導かれ、その部隊に従って、エジプトの国を出てから経た旅路は次のとおりである。33:2モーセは主の命により、その旅路にしたがって宿駅を書きとめた。その宿駅にしたがえば旅路は次のとおりである。33:3彼らは正月の十五日にラメセスを出立した。すなわち過越の翌日イスラエルの人々は、すべてのエジプトびとの目の前を意気揚々と出立した。33:4その時エジプトびとは、主に撃ち殺されたすべてのういごを葬っていた。主はまた彼らの神々にも罰を加えられた。
33:5こうしてイスラエルの人々はラメセスを出立してスコテに宿営し、33:6スコテを出立して荒野の端にあるエタムに宿営し、33:7エタムを出立してバアル・ゼポンの前にあるピハヒロテに引き返してミグドルの前に宿営し、33:8ピハヒロテを出立して、海のなかをとおって荒野に入り、エタムの荒野を三日路ほど行って、メラに宿営し、33:9メラを出立し、エリムに行って宿営した。エリムには水の泉十二と、なつめやし七十本とがあった。33:10エリムを出立して紅海のほとりに宿営し、33:11紅海を出立してシンの荒野に宿営し、33:12シンの荒野を出立してドフカに宿営し、33:13ドフカを出立してアルシに宿営し、33:14アルシを出立してレピデムに宿営した。そこには民の飲む水がなかった。33:15レピデムを出立してシナイの荒野に宿営し、


33:36エジオン・ゲベルを出立してチンの荒野すなわちカデシに宿営し、33:37カデシを出立してエドムの国の端にあるホル山に宿営した。

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