詩篇42:1-5

詩篇

第42篇

42:1神よ、しかが谷川を慕いあえぐように、
わが魂もあなたを慕いあえぐ。
42:2わが魂はかわいているように神を慕い、
いける神を慕う。
いつ、わたしは行って神のみ顔を
見ることができるだろうか。
42:3人々がひねもすわたしにむかって
「おまえの神はどこにいるのか」と言いつづける間は
わたしの涙は昼も夜もわたしの食物であった。
42:4わたしはかつて祭を守る多くの人と共に
群れをなして行き、
喜びと感謝の歌をもって彼らを神の家に導いた。
今これらの事を思い起して、
わが魂をそそぎ出すのである。
42:5わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。
何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。
神を待ち望め。
わたしはなおわが助け、
わが神なる主をほめたたえるであろう。


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